お弁当の中に甘いものが入っていると、なんだかほっとしますよね。
そんな一品。
『デキる猫は今日も憂鬱』に登場する、スーパーデキる猫、諭吉が作るお弁当に入っていたので、tempoも作ってみました。
りんごの花 ~『諭吉ごはん』から作ってみた
皮まで安心して食べられる無農薬栽培のりんごが手に入ったので、諭吉の真似して作ってみました。
公式レシピBOOKでは、お弁当の1品として、39ページに掲載されています。
レシピをざっくりとご紹介
材料は3つ
- りんご
- 砂糖
- レモン汁
手順も3つ
- りんごを薄くくし形に切る
- 耐熱皿に広げ、砂糖とレモン汁をかけ、ふわっとラップをしてチン
- 粗熱がとれたら、くるくると巻きながら重ねて薔薇の花のようにする
実際に作ってみました
りんごを薄くくし形に切る
4等分して、芯を取り除いたところ
耐熱皿に広げ、砂糖とレモン汁をかけ、ふわっとラップをしてチン
薄く切ったリンゴを耐熱皿に並べ、グラニュー糖とレモン汁をかけたところ
ラップして(プラスチック蓋をしました)チン
時間は、ちょこちょこ様子見ながら、2~3分かな。
リンゴの大きさやスライスの薄さによって変わります。
チンが終わったところ
粗熱がとれたら、くるくると巻きながら重ねて薔薇の花のようにする
1枚ずつ巻いてみました。
2つできました。
りんご1/4カットだと、1つのお花が作れそうです。
作ってみたら、拍子抜けするほど簡単だったよ~
赤色が強い皮のりんごをつかったら、もっときれいに染まるかな?
ついでに煮リンゴも作りました
通常栽培された、少し傷んだリンゴが手元にあったので、ついでに煮リンゴも作りました。
材料は同じく3つ
- りんご
- 砂糖
- レモン汁
手順も3step。
- りんごの皮をむいて太めのくし切りにする
- 砂糖とレモン汁を入れて、少し置いてりんごがしっとり汗をかいたら火にかける
- 弱火でぐつぐつ煮て、りんごが透き通ってくたっとしたら出来上がり
自分で作ると甘さ加減も自由自在!
甘酸っぱくておいしい~
食レポ! 諭吉レシピ”りんごのお花”と合わせたのは「あの」ヨーグルト! おかわりしたくなる美味しさ!!
2つ作れたりんごの花。
1つはそのまま、1つはヨーグルトと合わせて食べてみました。
控えめな甘さがりんごの味を引き立てています。
後からレモンの香りと酸味が、ふわっと追いかけてきます。
皮は少し硬いかな~。
気になる方はいらっしゃるかも。
ヨーグルトと合わさると、いい感じ。
いろんな食感が口の中で運動会。
ねっとり、しゃくしゃく、とろり、ほろっ・・・
さっぱり、甘い、さわやか・・・
思わずお代わりしたくなりました。
余談:使用したヨーグルトは今大人気のギリシャヨーグルト
余談になりますが、いつもヨーグルトはヨーグルトメーカーで作っています。
今回は「パルテノ」にしてみました。
理由は・・・特にないです。
スーパーの棚を見ていて、ちょうどいいサイズ(100gくらい)で、生乳100%のものがこれだけだったんです。
でも、作ってみて食べてみてびっくり!
ギリシャヨーグルト、初めてだったんです。
ねっとりしていて、濃厚で、クリームチーズよりは軽くて・・・水切りヨーグルトみたい。
(と思いながら、公式サイトを見たら、”ギリシャ伝統の水切り製法”と書いてありました)
最近、人気とは聞いていたのですが、これはハマる人続出するわ~と思いました。
とっても簡単な”りんごのお花” マンガ『デキる猫は今日も憂鬱』では何巻に登場?
マンガでは、4巻のカバーに登場しています。
このお弁当の中には、りんごのお花以外にも
- 肉球印の卵焼き
- さつまいもに煮
- にんじんグラッセ
- 和風ハンバーグ
が入っています。
tempoは「さつまいも煮」と「にんじんグラッセ」も作ったよ。
どれも簡単で美味しい!
『諭吉ごはん』のレシピで”りんごのお花”を作っている方、いらっしゃるかな?
Instagramでおひとりいらっしゃいました~
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再現力、すごい!
まとめ レンチンで2~3分でデザートまでできちゃう諭吉レシピ”りんごのお花” お試しあれ!
りんごの花。
簡単で美味しい。
ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?
また皮まで安心して食べられるりんごが手に入ったら作ろうと思います。
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