淹れたてのコーヒーって美味しいですよね!
香りをかいで、ほーっとして、一口飲んで味を楽しむ。
至福のひとときです。
でも、毎回淹れるのがめんどい…、そもそも道具がない、道具があっても美味しく淹れられない…
『デキる猫は今日も憂鬱』10巻を読んでいたら、諭吉が弟子の仁科さんにコーヒーの淹れ方を伝授していたので、真似してみました。
『デキる猫は今日も憂鬱』の諭吉直伝!☆コーヒーは“急須”を使って淹れる! 10巻108缶目に掲載されている方法を紹介
このエピソードは、『デキる猫は今日も憂鬱』10巻の108缶目(108話)に掲載されています。
『デキる猫は今日も憂鬱』10巻108缶めのあらすじ
ドリップでコーヒーを淹れてみたけれど美味しくない…と悩んでいた仁科さん。
初めに諭吉は仁科さんをコーヒー豆ショップに連れていきます。
店員さんにアドバイスをいただきながら、好みの味のあるコーヒー豆を選び、お買い上げ。
次に諭吉が取り出したのは、なんと、“急須”。
淹れ方は簡単2ステップ。
- 豆10gに熱湯150mlを注ぐ
- 4分待ったら軽く混ぜる
※カップに注ぐ時に茶漉しを使うとよい
ここまで丁寧に描かれていると、試してみたくなりますした。
▼『デキる猫は今日も憂鬱』10巻のあらすじなど 他の話もおもしろい!
実際に、急須を使った諭吉の方法で、コーヒーを淹れてみました
実際に作ってみた時の様子をまとめました。
作り方
1.コーヒー豆10gを計る
2.熱湯150mlを計る
3.急須に注ぐ
※我が家には一人分の大きさの急須がなかったので、注ぎ口のある1合カップで代用しました
4.蓋をして4分待つ
5.4分経ったら軽く混ぜ、茶漉しを使ってコーヒー前を受けながら、コーヒーカップに注ぐ
6.出来上がり♪
急須で淹れたコーヒー、そのお味は?!
香りは…丸く優しい
味は…苦味やえぐみがなく、甘くて優しい
これは美味しい!
この方法で淹れるのもアリ!さすが諭吉!!
急須で淹れたコーヒーをフレンチトーストランチのお供に
この日のランチはフレンチトースト。
程よく甘いフレンチトーストに、苦味の中にもまろやかな甘さがあるコーヒーがよく合います。
ほっこり嬉しいランチタイムになりました
急須で淹れたコーヒーは他の方法で淹れたコーヒーとどう違うの?
家庭でも簡単・手軽にコーヒーを淹れられる抽出器具の代表格といえばフレンチプレス。
このフレンチプレスで淹れたような、コーヒー本来の味をより感じる味わいを出せるのが、急須で淹れたコーヒーとのことです。
急須で淹れたコーヒーは、フレンチプレスで淹れるのと同じように、飲み終えたカップの底に微粉が残る場合があります。
ストレイナーや茶こしの網のサイズを工夫すると、さらにおいしくいただけそうですね。
▼フレンチプレスの道具
今すぐ急須を使ってコーヒーを淹れてみたい! こちらの急須や茶こしはいかがでしょう?
数多くある商品の中から、気分も上がるような急須や茶こしを探してみました。
コーヒー急須 普通の急須でもいいけれど、専用品はやっぱり違う!
- 安価で導入しやすい
- 軽くて扱いやすく、落としても割れないプラスチック製
- 微粉が出にくいステンレスメッシュストレイナー
色が茶色で、汚れが目立ちにくいのも◎
気軽に急須で淹れるコーヒーを始められそうです。
- 片手で注げるように工夫されたデザイン、特に取っ手や蓋のつまみ部分
- 洗いやすそう、特に注ぎ口部分
- 細かい目のステンレス製茶こし
おしゃれな柄も◎。その他の柄も、洗練された美しさがあります。
洗いやすそうなのはポイント高いです。急須の複雑な形は、どうしても細かいコーヒー豆が残りそうだったので・・・
- コロンと丸みをおびたかわいらしいフォルム
- お手入れらくらく(食洗器不可、手洗い推奨)
- 常滑焼で作られており、陶器ならではの性質が、磁器やプラスチックとは異なる味わいを引き出し、コーヒー本来のうま味を抽出
高級な急須だけれど、いつかは手元に置きたい一品!
この急須で淹れたコーヒーは絶品なんだろうな~。
茶こし なくてもいいけれど、あると安心!
- 細かい網目
- シンプルな形状
- 食洗器対応
考え抜かれたデザインが美しさを感じます。
使いやすそう!
- 網が二重
- 食洗器対応
- 安心の貝印製品
持ち手をしっかり掴み持てるのも◎
ザ・茶こしといったたたずまいです。
まとめ 急須でコーヒーは淹れられる!
● その方法を、弟子である仁科さんに伝授した。
● 使う道具は“急須”と“茶こし”。
● 失敗知らず。
● 味は美味しい!苦みえぐみが少なく甘さや香りが際立つ。
目から鱗のコーヒーの淹れ方。
急須があれば(できれば茶漉しもあれば)、コーヒーが豆から淹れられる!
普段はインスタントを利用されている方も、とっておきの時に豆から淹れてみてはいかがでしょうか。
まずは、『デキる猫は今日も憂鬱』10巻を読んで、諭吉から手順を教わりましょう!
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