『おまわりさんと招き猫』『紅茶と猫と魔法のスープ』2月22日は猫の日*2024 書籍広告に掲載された本はこれ! その1

小説

2月22日、猫の日

すっかり定着しました。

新聞1面下段の書籍広告も、猫に関する本が掲載されていました。

広告掲載された2024年のトレンド

まずは、左側に掲載された本を紹介いたします。

小説『おまわりさんと招き猫』植原翠 (著), ショウイチ (イラスト)

なんだかそそられるタイトル。

つい、手に取ってしまいます。

 

tempoはまだ未経験な世界。

ちかいうちにどっぷり浸かりたいものです。

 

著者は「植原翠」さん

植原翠(うえはら すい)さんは、日本の小説家。

彼女は1980年に生まれ、東京都出身です。

「喫茶『猫の木』物語。~不思議な猫マスターの癒しの一杯~」でデビューしました。

その後、彼女は「おまわりさんと招き猫」を含むいくつかの短編集を発表し、独自の文体とテーマを持つ作品で注目されました。

植原翠の作品は、都会の生活や人間関係をテーマにしたものが多く、彼女の独特の文体や視点が特徴です。また、彼女の作品は、現代の日本社会の問題や課題を取り上げることが多く、社会的なメッセージを含んでいることがあります。

彼女の作品は、日本国内だけでなく、海外でも翻訳されており、国際的な読者からも高い評価を受けています。

植原翠は、日本の現代文学界で重要な位置を占める作家の一人として知られています。

イラストはショウイチさん

とってもきれいなのにストーリーが生まれてくるような絵を描かれるイラストレーターさん。

下記SNSで作品を見ることができます。

X(旧Twitter)アカウント → https://twitter.com/ekakijin

pixivアカウント → https://www.pixiv.net/users/12411452

X(旧Twitter)での告知↓

『おまわりさんと招き猫』あやかしの町のふしぎな日常

おまわりさんと招き猫 あやかしの町のふしぎな日常 (出展:Amazon)

昔から交番に住み着いている、人の言葉を話す謎の猫「おもち」と新しく交番に赴任してきた新米おまわりさん「小槇悠介(こまき・ゆうすけ)」との、やさしくほっとする、ちょっぴり「あやかし」な物語。

「相手の声を聞こうとする気持ちさえあれば、案外なんとかなるものですにゃ」

この言葉に、特に、ひかれます。

『おまわりさんと招き猫』あやかしの町のふしぎな日常 書籍情報

  • 出版社 ‏ : ‎ マイクロマガジン社; 文庫判版 
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/10/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 288ページ

『おまわりさんと招き猫』おもちとおこげと丸い月

おまわりさんと招き猫 おもちとおこげと丸い月 (出展:Amazon)

シリーズ第2弾。

おまわりさんの小槇くん、おもちさんにそっくりの、もう一匹の猫に出会って・・・

日常の謎を解いていくおまわりさんと、しゃべる猫おもちとが絶妙なバランス。
おもちの言葉には深みがあって「誰もが胸の内に抱えている小さな傷」をいやしてくれることでしょう。

本を閉じてもほんわかするんだろうな~

『おまわりさんと招き猫』おもちとおこげと丸い月 書籍情報

  • 出版社 ‏ : ‎ マイクロマガジン社
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/12/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 288ページ

おまわりさんと招き猫 やさしい手紙と雪の町

おまわりさんと招き猫 やさしい手紙と雪の町 (出展:Amazon)

シリーズ第3弾。

手紙がモチーフ。

おもちの言葉「お手紙のやりとりをするのは、なにも人間だけではないのですにゃ」に、何か大切なものを思い出したような気がします。

tempoも、久しぶりに大切な人に、メールじゃなくて手紙を送ってみたくなりました。

『おまわりさんと招き猫』おもちとおこげと丸い月 情報

  • 出版社 ‏ : ‎ マイクロマガジン社 
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/11/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 256ページ

紅茶と猫と魔法のスープ 佐鳥理 (著), わみず (イラスト)

紅茶?猫??スープ???

どんな物語が繰り広げられるのだろう?とどきどきわくわくな気分

くいしんぼうでおいしいもの好きで猫好きなtempoもそそられます・・・

紅茶と猫と魔法のスープ (出展:Amazon)

『紅茶と猫と魔法のスープ』あらすじ

キッキンカーで紅茶店を営むをしている汐里。
同じ敷地内でキッチンカーでスープ店を営む、無愛想な要。
そんな2人を繋いだのが猫。

キッチンカーの仲間達も、そこのお客さんも、松本さんも、みんなが優しい。

胸キュン、ほんわか優しい物語。

『紅茶と猫と魔法のスープ』著者は、佐鳥 理(さとり さとり)さん

東京都在住。

野鳥ファン。鍵しっぽの保護猫飼い。

2012年より仕事の傍ら、児童文学や一般文芸を中心に、多岐にわたるジャンルの小説を執筆している。

2021年12月「飛び立つとき」、2020年10月「二十二時のにわか雨」 など。

公式サイト → https://satorisatori.jp/

X(旧Twitter) → https://twitter.com/Rush_too_much

『紅茶と猫と魔法のスープ』イラストは、わみずさん

思わずその世界にひきこまれそうな数々のイラストを絵が描かれています。

どこかでみかけたことがあるのでは?

公式サイト → http://www.a-mocco.com/wamizu.html

pixiv → https://www.pixiv.net/users/4268983

X(旧Twitter) → https://twitter.com/wamizu_0530

Xでの告知↓

2月22日は猫の日 書籍広告に掲載された本 まとめ

書籍広告のうち、一番左の枠内に掲載された本をご紹介しました。

どれか一冊でもお手にとってはいかがでしょうか?

小説『おまわりさんと招き猫』

シリーズ3冊。

『おまわりさんと招き猫』あやかしの町のふしぎな日常

おまわりさんと招き猫 あやかしの町のふしぎな日常 (出展:Amazon)

『おまわりさんと招き猫』おもちとおこげと丸い月

おまわりさんと招き猫 おもちとおこげと丸い月 (出展:Amazon)

『おまわりさんと招き猫』やさしい手紙と雪の町

おまわりさんと招き猫 やさしい手紙と雪の町 (出展:Amazon)

『紅茶と猫と魔法のスープ』

紅茶と猫と魔法のスープ (出展:Amazon)

猫の日でも、猫の日じゃなくても、日常に潤いをもたらすこと、間違いなしです!

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