「毛毛」「猫猫」「壬氏」など『薬屋のひとりごと』登場キャラクターの読み方は?

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小説もマンガもアニメも大人気な『薬屋のひとりごと』。

登場人物は漢字で書き表す名前です。

「毛毛」「猫猫」「壬氏」・・・パッと見、読みづらい・・・?!

そんな名前をまとめてみました。

漢字クイズ 「猫猫」「壬氏」「高順」「小蘭」 各キャラクターの名前、読めますか?

TVerアニメの公式Xにて、上記のような投稿がありました。

  1. 猫猫
  2. 壬氏
  3. 高順
  4. 小蘭

これらのキャラクターの名前、読めますか?

猫猫

答えは・・・「マオマオ」

『薬屋のひとりごと』の主人公です。

花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働きをしている。
毒と薬に異常に執着を持つ。
元来の好奇心と正義感から、とある事件に関わったことで運命が一変する。

「高順」からは「小猫(シャオマオ)」と呼ばれていますね~

壬氏

答えは・・・「ジンシ」

『薬屋のひとりごと』のもう一人の主人公ともいえる人物です。

後宮で強い権力を持つ宦官。
もし女性だったら傾国と言われるほどの美形。
とある事件をきっかけに猫猫の「実力」に気づき、皇帝の寵妃の侍女に抜擢する。

比較的読みやすい名前では?

高順

答えは・・・「ガオシュン」

「壬氏」に仕える方。

壬氏のお目付け役の武官。
マメで気が利き仕事ができ、信頼が厚い。
猫猫曰く「癒し系」。
後宮では壬氏同様、宦官として任務にあたる。

そのまま日本語読みすると「コウジュン」だけれど・・・中国語読みは異なるのですね

小蘭

答えは・・・「シャオラン」

猫猫が下女をしていた頃からの友人。

後宮の下女で猫猫と仲が良い。
噂好きでおしゃべり。
学はないが向上心を持つ一面も。

「小」は「シャオ」、「蘭」はそのまま「ラン」なのですね。

「翠苓」「羅漢」「李白」「楼蘭」シーズン1に登場するキャラクターの名前 の読み方は?

『薬屋のひとりごと』にはその他多くの登場人物が存在しています。

一人ずつ名前の読み方を確認していきましょう。

まずはアニメシーズン1の登場人物です。

翠苓

答えは・・・「スイレイ」

外廷で働いている、薬草に詳しい謎の官女。
猫猫の実力を試すような言動をしているが…

羅漢

答えは・・・「ラカン」

軍部の高官でまわりから軍師などと呼ばれている。とても胡散臭いが、その慧眼・采配により、今の地位に上り詰めた。壬氏に無理難題を吹っ掛けてくるが、その真意は不明。
興味のあるものは囲碁と象棋と噂話。猫猫の実の父。

李伯

答えは・・・「リハク」

若い武官で猫猫曰く出世株。武官らしく鍛え上げられた肉体を持つ。
お人よしだが、自分の信念を貫く真っ直ぐな性格の持ち主。
緑青館の三姫である白鈴に惚れこみ、いつか自分の力で身請けをしたいという一途な想いを持っている。

楼蘭

答えは・・・「ロウラン」

現帝の妃で上級妃・四夫人の一人「淑妃」。後宮を去った阿多妃と入れ替わるような形で入内した。毎日のように髪型や化粧、衣服の雰囲気が変わるため、「変わり者」と言われ、後宮の噂の的となっている。父は先帝の時代からの重臣・子昌。

「毛毛」「子翠」「李白」シーズン2に登場するキャラクターの名前 の読み方は?

毛毛

答えは・・・「マオマオ」

後宮に迷い込んだ猫。かなり弱った子猫の状態で見つかり、鈴麗が気に入ったため、医局に持ち込まれ猫猫が面倒を見た。体力も回復した後には後宮内の鼠捕りということから主上より「盗賊改め」の職名を賜る。
「猫猫」と同じ音だけれどイントネーションが異なります。
「猫猫」は「マオ↓マオ↓」、「毛毛」は「マオ↑マオ↑」というように、“オ”の音の上がり下がりが異なるそうです。

原作者日向夏さんはXで上記のように「毛毛、発音は違う。」と投稿しています。

「毛毛」が初めて登場するのは?

「毛毛」が始めて登場するのは、アニメ25話、原作小説では3巻第2話、スクウェア・エニックス版コミック(ビッグガンガン版)では第42話、小学館版コミック(サンデーGX版)では第31話に初めて登場します。

▼アニメ25話についてこちに詳しくまとめています。
▼コミック(サンデーGX版)ではこちらに詳しくまとめています。

子翠

答えは・・・「シスイ」

おしゃべりで明るい新入りの下女。昆虫が好きで猫猫と妙な共通点がある。
でも本当の姿は・・・

「猫猫」が「子翠」と初めて会うのは、コミックビッグガンガン版の8巻第31話「書」、名前が分かるのは、第32話「隊商」、アニメは第25話(シーズン2エピソード1)「猫猫と毛毛」です。

アニメ『薬屋のひとりごと』シーズン2

虞淵

答えは・・・「グエン」

後宮唯一の医官で宦官。とても人がいいが、医局の薬の管理が甘く、死体を怖がるなど、医師としての技量は低いため、猫猫は心の中で“やぶ医者”と呼んでいる。
宮内の医官は彼一人で他と区別する必要が無いため「医官どの」と呼ばれ、本名を呼ぶものはほとんどいない。

名前を呼ぶのは猫猫の養父「羅門(ルォメン)」だけといっても過言ではないようです。

 

コミックサンデーGX版15巻第59話「羅門」で、羅門が「虞淵さん」と呼ぶ場面があります。

『薬屋のひとりごと』について

『薬屋のひとりごと』は、中世の東洋風世界を舞台にしたミステリーファンタジーです。薬に詳しい少女・猫猫(マオマオ)が後宮に仕えることになり、そこで起こる様々な事件を持ち前の知識と知性で解決していきます。物語は彼女の成長や人間関係の変化を描きつつ、後宮の裏で繰り広げられる陰謀を明らかにしていきます。

作者の日向夏氏が「小説家になろう」の投稿作品に加筆修正を加えた、ヒーロー文庫より発売されている同名小説を原作とし、スクウェア・エニックス、小学館の2社より刊行されている漫画雑誌にて、それぞれコミカライズもされています。そして、アニメ化もされました。

▼小説化になろう

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▼アニメ公式webサイト

アニメ「薬屋のひとりごと」公式サイト
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まとめ

●登場人物の名前は中国語を知らなくても案外読める
●「猫猫」と「毛毛」は音は同じだがイントネーションが異なる
登場するキャラクターの読み方に耳を澄ませながらアニメを観るのも、楽しみ方の一つですね!

▼マンガをサンデーGX版で読む

▼マンガをビッグガンガン版で読む

▼アニメをBlu-rayで観る

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